2・

 

自分で言うのもなんですが、私は女性として大変喜ばしい身体をしていました。

胸はそれなりに大きく、でも余り太りすぎでもありません。

 

ちょっと身長が高すぎるのが困った所で、そのため街中でも目立ってしまい男性達の視線を集めてしまいます。その無数の視線が私の豊満な胸やお尻に痛いほどに突き刺さってしまうのです。若いころはそれが逆に嬉しくもあり、誇らしくもあったのですが、今はそれが辛くて辛くてたまらないのです。

普段の生活ですらこんな状態なのに、教壇に立つと、若い男子生徒達の青狼のような視線が容赦なく降り注ぎます。ちゃんと授業を聞いているのかどうか、若い性欲むき出しの無数の目が、ネットリと私の肉体を上へ下へと嘗め回すように這い回ります。おそらく、私の衣服の上から、一糸纏わぬ姿を想像しているのだろうな、と言う事が手に取るように分かってしまうのです。

ただの自意識過剰なのかもしれませんか、そういうことには敏感なのです。

 

他にも、男性恐怖症っぽいエピソードがあります。

「由紀子先生、ちょっと質問が…」

「えっ!あ…何?どうしたの?」

職員室に向かう途中で男子生徒にこんな言葉をかけられることがあります。よくある日常的な風景ですが、たったこれだけの事で私は内心ドキドキしてしまうのでした。酷い時はポッと頬を赤らめてしまうことさえあります。

その事に気が付いた悪戯好きな生徒もいて、必要以上に私に声をかける男子生徒もいます。

 

スクールカウンセラーの先生の話によると「苦手意識というのは深層心理での好奇心の裏返し」だそうです。大変含蓄のある言葉でした。実は私にもそういう心当たりがありました。

 

とにかく、私は男性に対する苦手意識を少しづつ克服する事ができ、ようやく、普通に話すことも出来るようになりました。

 

そして、何事も無く半年が過ぎました。

   
   

DMM.com DVD&CDレンタル等の総合サイト

風俗 デリヘル SMクラブ