女教師由紀子第1章

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加藤と石田はとんでもないワルというタイプではなく、札付きの不良でもない。比較的ごく普通の生徒で、どちらかというと多少素行が悪いといった程度でしかなかった。そんな普通の生徒ですら強姦という犯罪に走らせてしまうほどに女教師は美しかった。美しすぎた。由紀子の白い肌から漂う大人の女の芳香は男子生徒を狂わせるのに十分だった。

「きゃあ!な、何なの!」

一瞬、由紀子は何が起こったのか理解できなかった。いきなり物陰から飛び出した何者かに羽交い締めにされ身動きが取れなくされてしまった。大きな胸、キュっとしまったウエスト、まあるく色っぽいお尻、由紀子の女性らしさの象徴のあらゆる個所をまさぐられた。

 

 

「誰なの!やめてっ!いやあっ!」

「おおっ!これが憧れの由紀子先生の体か!すげーイイ匂いだなっ!」

「先生の体ってやわらかいなーフワフワだよっ!」

「ひいっ!!」

女教師はようやく、自分の置かれた立場を少し理解した。由紀子の全身をまさぐる手の数がやたらと多い。凌辱者は二人いる。しかも、この学校の生徒だ!

この子たち、私を襲う気なんだわ!教師である私を!しかも二人がかりで!なんて卑劣なことを…

 

「や、やめなさい!こんなことをしてタダではすまないわよっ!はなして!はなしなさい!」

「ほら、大人しくしてくださいよ、センセ!おれたち先生の事が大好きなんですから」

「俺、先生のおっぱいを後ろからおもいっきり鷲づかみにしたかったんだー!うわっ!おっきくてすごく柔らかいですねっ!」

「あうっ!加藤君!?それに石田君ねっ!いい加減にしなさい!私を誰だとおもってるの!バカにしないで!」

 

 

由紀子は女教師としての立場を崩さず高貴なプライドを保ちつつ、二人の生徒を諭すように上からものを言った。が、この密室の空間ではすでに女教師は被虐の対象となりはじめていた。

「早くはなさないと人を呼ぶわよ!大声出すわ!」

「いいですよ。この音楽室は完全防音だって先生も知ってるでしょ?」

「あ…!」

もはや女教師はクモの巣に掛かった美しくか弱い蝶だ。すでに捕食者の牙が豊満な肉体に奥深く刺さってしまっている!逃れようが無いとわかっていても由紀子は叫ぶしかなかった。

「いやああああっ!」

女教師の悲鳴は放課後の音楽室にだけ響き渡った…

 

   
   

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